針金って結構使えるかもしれない
軟鉄で工作しやすいですね
トロイダルコイルを作ろうと思う
電流10A、高インダクタンスで
トランスの機能を持つものはとても高価。
鉄心に螺旋状にエナメル線を巻いたとき
螺旋に巻いて、エナメル線の間隔を b
円形鉄心の半径を a
とすると


ビオサバールの法則

を使って求めるけど

として
hを0にもっていくと

こうなる。Lはインダクタンス。
μは透磁率で真空と比透磁率の積。
ちなみに、bを0に近づける(隙間なく巻く)と
通常のトロイダルインダクタンスと同じになる。
それは、ロピタルの定理で証明できる。
積分がややこしくなるので途中で計算やめたけどね
一回のみの積分なら、それはグラフにして面積の大きさを見ればいいだけさ。
これくらいだったら鉄心に純鉄やパーマロイには及ばないけど高いから
お手軽な針金もいいんじゃない?
渦電流も作りにくく、鉄損も少ないと思う。
やはり、綿密に巻いたコイルと隙間を作ったコイルとでは
訳が違う
これは、磁束の一部が隙間から逃げるからだとおもわれる
bが小さいほどインダクタは大きくなる。
さらに、鉄心が太いほど大きくなる。
しかし、巻数によらないってどういうことだ?
落とし穴があった
Nφ=LI
で、
L=Nφ/I
で計算しなあかんかった。
つまり、巻数Nを掛けないといけない。
トロイダルコイルを作ろうと思う
電流10A、高インダクタンスで
トランスの機能を持つものはとても高価。
鉄心に螺旋状にエナメル線を巻いたとき
螺旋に巻いて、エナメル線の間隔を b
円形鉄心の半径を a
とすると


ビオサバールの法則

を使って求めるけど

として
hを0にもっていくと

こうなる。Lはインダクタンス。
μは透磁率で真空と比透磁率の積。
ちなみに、bを0に近づける(隙間なく巻く)と
通常のトロイダルインダクタンスと同じになる。
それは、ロピタルの定理で証明できる。
積分がややこしくなるので途中で計算やめたけどね
一回のみの積分なら、それはグラフにして面積の大きさを見ればいいだけさ。
これくらいだったら鉄心に純鉄やパーマロイには及ばないけど高いから
お手軽な針金もいいんじゃない?
渦電流も作りにくく、鉄損も少ないと思う。
やはり、綿密に巻いたコイルと隙間を作ったコイルとでは
訳が違う
これは、磁束の一部が隙間から逃げるからだとおもわれる
bが小さいほどインダクタは大きくなる。
さらに、鉄心が太いほど大きくなる。
しかし、巻数によらないってどういうことだ?
落とし穴があった
Nφ=LI
で、
L=Nφ/I
で計算しなあかんかった。
つまり、巻数Nを掛けないといけない。
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