あたまのたいそー!糖分とりすぎたんで・・
東京スカイツリー(634m)から、366m、634mそれぞれ離れた位置にピッチングマシンがあるとします。
その2台のマシンはスカイツリーのてっぺんを狙うようにボールを投射します。
投射速度は同じとします。
2台のマシンから発射されたそれぞれのボール同士を当たらせる為には、どちらのマシンを
どれくらいの時間差[s]で発射したほうがよろしいでしょうか?
ただし、コリオリの力、風力、対象物質のヤング率などなどは考慮せず
ボールは発射した軌道をそれず、理想な軌道を描くとします
コレならだいたい答えられるでしょう(´・ω・`)
ヒントだけど、答えは2つ出てくるかな~
時間差だけで答えてもいいよ
それならひとつでいいでしょ
おっと!自分なりの解説も用意しておこう、続きでな
その2台のマシンはスカイツリーのてっぺんを狙うようにボールを投射します。
投射速度は同じとします。
2台のマシンから発射されたそれぞれのボール同士を当たらせる為には、どちらのマシンを
どれくらいの時間差[s]で発射したほうがよろしいでしょうか?
ただし、コリオリの力、風力、対象物質のヤング率などなどは考慮せず
ボールは発射した軌道をそれず、理想な軌道を描くとします
コレならだいたい答えられるでしょう(´・ω・`)
ヒントだけど、答えは2つ出てくるかな~
時間差だけで答えてもいいよ
それならひとつでいいでしょ
おっと!自分なりの解説も用意しておこう、続きでな
こたえ・・
斜方投射の式から、
2のボールがxとyで同じ位置に当たる部分を計算します。
366mから発射する時間をt1
634mから発射する時間をt2
時間差はt1-t2、t2-t1の2つになりますが、⊿tとします。
366mは、634÷√3に近いので、置き換えました
そうすると、366mは三角比というものから
投射角は60度とすぐにわかる
634m離れているものは、tanθ=1となっているのが一目でわかるので
投射角は45度
投射速度を初速度としvとする
重力加速度gとすれば
連立方程式
1.v*t1/2=v*t2/√2
2.g*(t1^2-t2^2)/2=v*t1*√3/2-v*t2*/√2
を解くことになる。
1の式を変えると、
t1=√2*t2
これを2の式に当てはめて、t1,t2を求めると
t1=2*v/g*(√3-1)
t2=√2*v/g*(√3-1)
⊿tを求めると・・・
⊿t=t1-t2=v/g*(√3-1)*(2-√2)
どちらのマシンでも1台目発射してからこれくらいの
時間差があればおk
斜方投射の式から、
2のボールがxとyで同じ位置に当たる部分を計算します。
366mから発射する時間をt1
634mから発射する時間をt2
時間差はt1-t2、t2-t1の2つになりますが、⊿tとします。
366mは、634÷√3に近いので、置き換えました
そうすると、366mは三角比というものから
投射角は60度とすぐにわかる
634m離れているものは、tanθ=1となっているのが一目でわかるので
投射角は45度
投射速度を初速度としvとする
重力加速度gとすれば
連立方程式
1.v*t1/2=v*t2/√2
2.g*(t1^2-t2^2)/2=v*t1*√3/2-v*t2*/√2
を解くことになる。
1の式を変えると、
t1=√2*t2
これを2の式に当てはめて、t1,t2を求めると
t1=2*v/g*(√3-1)
t2=√2*v/g*(√3-1)
⊿tを求めると・・・
⊿t=t1-t2=v/g*(√3-1)*(2-√2)
どちらのマシンでも1台目発射してからこれくらいの
時間差があればおk
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